静岡の風景に恋をした2人。その想いとは・・・

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1971(昭和46)年7月に、市制60周年を記念し、
静岡県内初の公立美術館として浜松城公園内に開館した古き良き昭和の美術館、
浜松市美術館で、「曽宮一念と山本丘人 海山を描く、その動と静」の展覧会が始まった。

戦後を富士宮市で過ごした洋画家曽宮一念と伊豆の風景をよく描いた日本画家山本丘人の
海山をモチーフに描いた作品を中心に約120点展示している。

追求したのは風景画。一方は洋画家、一方は日本画家。この2人がほぼ同時期に静岡で筆を執る。

大胆な造形と鮮やかな色使いを持ち味の洋画家、一念。
繊細で柔らかな筆致の中に力強さを秘める日本画家、丘人。

表現方法が違う2人の男が静岡の風景に恋をした!その思いを風景画に込める、この対比を是非楽しんでいただきたい!

曽宮一念(そみやいちねん)とは?

東京府に生まれた。本名は下田 喜七(しもだ きしち)。(1893~1994年)
大下藤次郎、藤島武二、黒田清輝に指導を受ける。東京美術学校卒業後は山下新太郎に師事し、中村彝に兄事する。
1914年、文展で褒状、1925年、二科展で樗牛賞を受賞、二科会、独立美術協会所属ののち1946年に国画会会員となる。1965年、視力障害のため国画会を退く。1971年、両眼失明のため画家を廃業。

以降文筆や書、へなぶり(短歌)をはじめる。「平野夕映え」「裾野の雲」などの風景画で知られる。文筆にも優れ、1959年に『海辺の熔岩』で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。

山本丘人(やまもときゅうじん)とは?

東京市麻布(現在の東京都港区)に生まれる。(1900~1986年)
本名:正義。府立三中、府立工芸を経て、東京美術学校卒(1924年)。その後松岡映丘に師事。
1944年東京芸術大学助教授、1947年女子美術専門学校(現女子美術大学)教授に就任、多数の後進を育てる。1977年文化勲章受章、文化功労者。

展覧会詳細

開館時間       : 2015年11月14日(土曜日)~12月25日(金曜日)

観覧料      :一般:1,100円(900円)
大学・高校生:700円(500円)
中学・小学生500円(300円)
※( )内は前売料金および当日団体(20名以上)料金

開館時間       : 午前9時30分から午後5時(最終入館は午後4時30分まで)

休館日      : 毎週月曜日、(ただし11月23日は開館し、その翌日、11月24日(火)休)

会場詳細

名 称       :浜松市美術館
開館時間        : 2015年11月14日(土曜日)~12月25日(金曜日)
住 所       :〒430-0947 静岡県浜松市中区松城町100-1 マップはこちら
電話番号    :053-454-6801
ホームページ     :浜松市美術館HP

 

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